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ゲストとまちの協力が、子どもの可能性を広げる。地域の子ども向けイベント「icoima」とは

何かに打ち込み、輝いている大人の姿。

子どものときは、なんとなくかっこいいと思うだけかもしれませんが、将来の考え方に影響を与えるのではないでしょうか。

いわば、身近なお兄ちゃん・お姉ちゃんが、ワクワクする未来を見せてくれる大事な存在かもしれない。

SEKAI HOTELで開催している地域の子どもに向けたイベント、「icoima」は、子どもの将来の選択肢を増やす場でありたいと考えています。

”多文化を知る”イベント

学校やお家では経験できないことに触れてほしい。
icoimaでは、ハロウィンやイースターから、春節など海外の文化をテーマにしています。

タイのお祭りでは、子どもたちが個性あふれるお面を作成。

メキシコ料理をテーマにしたときは、みんなで協力して、ナチョスを作りました。

さらに、商店街のお店の方々にもご協力いただき、子どもとまちの人がコミュニケーションをとれる場にもなっています。

子どもの将来の選択肢を増やす

SEKAI HOTELでは、子どもたちにとっての「自分の進路を決めるためのロールモデルの数」は、都市部・地方において差があると考えています。

地方から都市部に出てきた学生にヒアリングしてみても、「地元にいる間は知らなかった、生き方・働き方が世の中には多く存在する」と聞きます。

icoimaは、子どもたちが広い世界を知るために、多様な経験を持つかっこいい大人に出会える場でもありたい。

これまで、留学に行ったことがあるスタッフが異文化の魅力を伝えたり、icoimaに外国人の友人を連れてきて交流することもありました。

そういったきっかけが、将来のやりたいことにつながるかもしれません。

そして少し大きくなったとき、「あんなお兄ちゃん・お姉ちゃんもいたな」と、自分がありたい未来を考える際の選択肢になることを目指しています。

No Borderなセカイの実現に

私たちは、SEKAI HOTELという場所を通じて「国籍や性別、年齢を超えてつながり合うセカイ」を作りたいと考えています。

NO BORDERのイメージ

それはまるでお祭りの夜のように。

あらゆる人が混じりながら、楽しい時を過ごす場所でありたい。

icoimaを通して、子どもたちが多様な生き方、価値観を知ることは、No Borderなセカイの実現につながると考えています。