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2020.11.17.Tue

My ORDINARY vol.6 〜商店街の優しい魔法〜

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いつもと変わらず、今日も小路駅で降りて閑静な住宅街を通り、少し賑やかな布施の商店街へ。

台風の季節のためか空が曇ってて、少し気分が重い朝。

 

お店がちょこちょこある住宅街を歩いて、昔ながらの銭湯を通って、大きい看板が目に入る、布施のカラフルな商店街。

ジュエリーいはらさんで右に曲がって、商店街に入ろうとすると、そのお店のオーナーさんがいます。ちょっと片付けをしてるみたいです。

とても優しい方で、話しかけるといつも子供のようにはしゃいで喜んでくれます。

今日も私の顔を見た瞬間、すごく明るい笑顔。そして、当たり前のように手を出して、握手しようとします(笑)。

 

「行ってらっしゃい。今日も頑張ってね!」

 

いはらさんの温かくて優しい言葉に癒され、憂鬱な台風の日の朝に感じた重さがなくなる気がする。まるで魔法のように。うん、今日もツイてる。

 

じつは、いはらさんは私がお店の前を通ると、いつも決まってそうしてくれます。会うときに必ず温かい笑顔と握手をしてくれます。

 

たまにSEKAI HOTELフロントのカフェに来てくれて、アイスカフェラテかコーヒーを頼み、必ず4分以内に高速で飲みながら本を読んでいます(ちゃんと読んでいるのかは誰もわからない…)。そして、スタッフ全員と明るく喋ってくれます。それがいはらさんのルーティン。

 

「若い人たちと喋れて嬉しい」

 

といつも言っているのですが、私たちの方がお世話になっていると私は思います。

いはらさんみたいに優しく応援してくれる人がいるからこそ、少し大変な日でも頑張れる。

 

お互いを応援し合うからこそ、布施が温かいまちなんだなと感じます。

 

遠くから来た私がこの場所に来てよかった。布施の人に受け入れてもらえてよかった。

 

今日も商店街という温かい場所に入れば、いはらさんと会えるかな…?

 

Written by Annemarie Bartel

-My ORDINARYとは-

地域の人々とSEKAI HOTELスタッフとの日常=ORDINARYをスタッフ個人が綴る連載企画。

地域の人との飾らないありのままのコミュニケーションや情景を感じて、少しでも旅先の日常を感じてみてください。